そろそろ 表や裏の畑を耕し直し 肥料を与えて
秋野菜の栽培のための準備をする時期になった。
まだ夏野菜も残っているが、順次 収穫の終わった畝から
耕して行くつもりだ。
そのために今日は、曇りや雨っぽい1日らしいが
雨の降り出す前に、これまで食べる分だけ 少しづつ摘み取って
きた「モロヘイヤ」と「つるむらさき」の 残りを全て収穫した。
噛むとヌルヌルとした食感の「モロヘイヤ」だ。
そのヌルヌルが 身体に良いというのだが・・。
「つるむらさき」も「モロヘイヤ」に劣らず ヌルヌルとした食感で
そのうえ六兵衛には、灰汁の味がするので 苦手なのだが
「モロヘイヤ」同様 つれあいが、野菜ジュースや味噌汁の具に
入れて食卓に出してくれるので、食わざるを・・えない。
この「つるむらさき」という名前、「藤壺」だとか「紫の上」
だとかの、「源氏物語」に登場しそうな美しい女性の名前っぽいが
どうして どうして、食べるとアクの強い野菜である。
つれあいと二人で、「つるむらさき」と「モロヘイヤ」の葉を
一枚 一枚 千切り 水洗いをして、午前中が終わった。