秋野菜を作る季節になってきたので、現在 さつま芋を植えて
いる3番畝と5番畝以外の 1・2・4番畝にバーク堆肥や
ボカシ肥料などを撒き 耕うん機で耕すことにした。
1・2・4番畝を耕うん機で耕す前に、ところ構わず繁茂して
隣の畝にまで伸びた さつま芋の蔓(つる)や葉を裏返し
「ツル返し」の作業をして、耕うん機での作業をしやすくした。
同時に つれあいが、「さつま芋」の成長具合を調べようと
2株の「さつま芋」を掘り起こしてみた。
最初に掘り起こした1株目には、やや小ぶりの芋が1本だけ
ぶら下がっていたのだが、2株目の芋を引き抜いてみると
写真のように沢山の芋が実っていた。
何しろ 初めての「さつま芋」作りだから、やや心もとない・・。
このまま もう少し待てば、もっと大きく成長した「さつま芋」
の収穫が出来そうな塩梅なので、まずは安心である。
耕うん機で耕した土壌が、「酸性」か「アルカリ性」かを
調べる「PH 測定器」で、1・2・4番畝を調べてみると
やや「酸性が強い」と表示されたので、土壌を「中性」に
するために、「苦土石灰」を 少々 撒いた。
日本の雨は酸性雨なので、どうしても「酸性」になりやすいのだと
いうことのようだが、撒き過ぎにも注意が必要らしい・・。