季節が冬に近づいて来るにつれ、早朝散歩の出発時間も

少しずつ遅くなり、今は朝7時を少し過ぎた頃に家を出る。

 

「猛暑の年の冬は寒さが厳しい・・」と聞いたことがあるけれど

今は まだ11月の終わりの頃、季節は晩秋だというのに

朝の空気は真冬並みに冷え込んでいる。

 

空を見上げると、まだらに浮かぶ雲が一面に・・。

陽が昇り始めた東の空も・・

 

西の空を見ても・・

見上げる空一面に斑の雲が浮かんでいる。

 

「ひつじ雲」か「うろこ雲」か、家に帰ってネットで調べてみた。

天気予報サイトによると、秋の空には様々な雲が姿を表すとある。

「うろこ雲」と「ひつじ雲」の違いは 雲の浮かんでいる高さや

雲の色、大きさなどで決まるという。

雲の塊が小さいと「うろこ雲(巻積雲)」

大きいと「ひつじ雲(高積雲)」。

 

どちらにしても、空は まだ晩秋のようだが

今朝の空気は 既にもう冬の寒さである。