ドラマ『エール』は脇役が楽しい。

朝食どき、見るとはなしに見始めてしまうと

昨日の続きが気になって、結局 今朝も観てしまう・・

それが朝の連続ドラマだろう。

 

3月から始まったNHKの新しい連続ドラマは

昭和を代表する作曲家・古関 裕而 夫妻をモデルに

仲睦まじくも力強く昭和の時代を生きた

作曲家・古山 裕一 夫妻の物語『エール』である。

 

子供の頃から音楽に興味があり、将来は作曲家になりたいと

強く願っていた裕一だったが、家業の呉服屋が潰れそうになり

裕一が叔父の家の養子になって、叔父の家業を継ぐことを条件に

実家に叔父からの融資を受ける事になったが

叔父の家の養子になるという事は、音楽の夢を諦めると

いうことなのだ。

 

古山 裕一(窪田 正孝 さん)は、とりあえず見習いとして

叔父が経営する川俣銀行で働く事になる。

 

その川俣銀行の、支店長をはじめとする行員たちの面々が

個性あふれる(あふれ過ぎてる・・?)人達で

まともに仕事をする風もなく、しかし 精一杯 裕一を支え

励ましてくれるのだが、そんな行員たちを演じている

役者さん達がまた 存在感のある個性派揃いで

皆が皆 2枚目半のコミカルな演技に、主人公たちの話よりも

むしろ、川俣銀行での行員達が裕一を励ます場面の方が

何より 嬉しく楽しい。

 

女性事務員役の堀内さんは、綺麗な女優さんなのに

離婚歴3回という、ちょっと とぼけた役を演じ

中堅行員役の松尾さんも、渋く 怖い顔に似合わず

コミカルな演技に徹している。

 

特に想うのは、支店長役の相島 一之 さんである。

だいぶ昔、SMAPの香取 慎吾 さんと安田成美さんが主演した

『ドク』というテレビドラマがあった。

 

相島さんは、日本語学校に通う生徒の役で出演されていて

主役の二人に絡む韓国人を演じていた記憶が今も残っている。

 

その後 テレビなどで相島さんを見かけると

いつも『ドク』で演じた相島さんを思い出すのだ。

 

もう ほとんど忘れているから、テレビドラマ『ドク』の事を

ググってみた。

1996年10月、フジテレビの木曜劇場(夜10時〜)の

連続ドラマで、主題歌「PRIDE」を今井 美樹 さんが歌って

大ヒットした。

長瀬 雪(安田 成美)は、ベトナムへ旅行した時に

ベトナム人青年・ドクと知り合う。

帰国後、語学学校の日本語教師として就職した雪は

その日本語学校でドクと再開する・・・

そんな始まりの物語だった。

その学校で主人公の二人に絡むのが、朴 昌兼 役を演じた

(今回 川俣銀行 支店長役の)相島 一之 さんだったのだ。