「流行歌」とか「歌謡曲」とか、今では あまり聞く事も
なくなった この二つの言葉の意味の違いは 何だろうと
フト考えた・・。
六兵衛は、夜寝るときの子守唄代わりや、散歩の時のBGMに
昔の古い歌を聴く。
我が六兵衛ブログでも そんな歌の事を、これまで何度も書いて
きているが、「流行歌」と「歌謡曲」の正確な言葉の意味の
違いが分からないまま、適当に使ってきていた。
だから、その違いとは何かを ネットで調べてみた・・が
理解力が鈍くなった六兵衛には、その説明を読んでも
今ひとつ その違いが分かりにくいのだ。
「流行歌」と「歌謡曲」を、ネットでの それぞれの説明を
簡単に書けば・・
「流行歌」:ある一時期 広く世間に流布し、多くの人に好まれ
歌われる歌。
「歌謡曲」:昭和時代に流行した日本のポピュラー音楽の総称。
・・という事になるらしいのだが
例えば 六兵衛が、何度 聴いても胸が熱くなる ちあきなおみ
さんが歌う『男の友情』という歌の場合は・・
多くの人に歌われているという意味では「流行歌」だし
昭和時代に流行したポピュラー音楽という意味では「歌謡曲」
という事になる・・。
要するに、六兵衛なりに判断すると・・
六兵衛が いつも聴いている多くの歌々は、「流行歌」でもあり
「歌謡曲」でもあるという事になるようだ・・。
・・・という事は
これまで六兵衛が、訳も分からず その場その場で適当に
「流行歌」とか「歌謡曲」とかの言葉を使ってきたのは
決して間違いではなかったという事か・・。
分かったような 分からないような、中途半端な結論だが
今後も 古い歌々の事をブログに書く場合が あるはずだ・・。
その場合に、「流行歌」と「歌謡曲」の どちらの言葉を
使えばいいのか・・と、結局これまでと同じように
迷うことになりそうである・・。
もう 迷うのは面倒臭いから、「流行歌」と「歌謡曲」の
二つの言葉を合わせて『流行歌謡曲』との”新語”でも作って
使っていこうか・・。