安・倍・政・権

ボクは 安倍シンゾウだ。


70歳を過ぎてからマンガ絵が描けなくなっていたが
久しぶりに それぞれに選んだ写真の上からレイヤーを利用して
「マウス」で などって色を付けた。

 

何年か前、予算委員会での「集団的自衛権行使容認」の答弁で

『政府の最高責任者は私だ。』と答えたシンゾウだ。

 

国の最高機関は「国会」であり、権力が単一の機関や個人に

集中する事を避けるための「立法」「司法」「行政」の

「三権分立」が 憲法で定められている日本だが

 そんな理屈はボクの思想の中にはない。

 

第二次世界大戦敗北後の戦争犯罪者としてA級戦犯で逮捕

 されたが、アメリカと手を組む事で数年後に釈放され

 アメリカ側に取り入り、日米安保条約を右翼やヤクザなどを

 使って強引に成し遂げた当時の首相は、ボクの母方の祖父で

 岸家の信介おじーさんだ。

 

ボクは 小さい頃から、信介おじーさんに とても可愛がられた

 うえに、母の洋子からも徹底して信介おじーさんの生き方を

 叩き込まれて育ったんだ。

 

 だから、父親の晋太郎の秘書をしている時でさえ

 父親の晋太郎はもちろん、地元や国会でも清廉潔白な人格者と

 して知られていた父方の寛おじーさんなどよりも

 「昭和の妖怪」といわれた信介おじーさんのようになりたいと

 ばかり考えて ここまで来たんだ。

ボクは日本の権力者になるために生まれて来たと思っている。

 子供の頃からボクは、母や信介おじーさんに そう教えられて

 育ってきた。

 

 

森永製菓の社長の娘なら、その家の資金が いずれボクの役に立つ

と思ったから、”チン”みたいな顔の娘だったが我慢をして

 嫁にしたんだ。

 

 それなのにチン顔の嫁は、夫の立場など考える素振りもなく

 身勝手に振る舞う女だったのだ。

 

満を持して初めて首相になった時は、いささか意気込みが

 過ぎて病気になり、1年足らずで 辞めざるを得なかったが

 二度目に首相になってからは、健康には気を付けながら

 多少のことなら強引に法案を通し、味方になってくれそうな

身内や友人のためには、見返りを期待して 特別な便宜も

図ってきた。

「特定秘密保護法」や「共謀罪」、「働き方改革」等々の

権力者にとって都合の良い法案や、資本家たちにも都合の良い

「働き方改革法案」なども強引に成立させた。

権力者は 金を持つ資本家を味方にする必要があるからだ。

 

「桜を見る会」を私物化だと問題視する輩はうるさいが

 ボクは最高責任者なのだから、誰にも文句は言わせない。

「美しい国」とか、「強い国」とかの美辞麗句を並べて

アピールすれば、アホな日本国民が多くいるから

 内閣の支持率は あまり下がる事もない。

 

ボクは嘘をつく事は平気だし、官僚が忖度などをして

嘘の答弁をしたり、文書の改竄や破棄などをする事は

権力者に対して当然の義務だと思っている。

 

そして 森友学園、加計学園、桜を見る会 等々・・

何度となくピンチの場面はあったが、アホな国民のおかげで

何とかしのげてこれた。

 

 

ところが、ここに来て 思いもしなかったコロナウイルス騒動が

起きた。

これは ボクが持ってる権力や、忖度などで解決出来る問題

ではなさそうなのだ・・。

そのうえに、森友学園問題における「上司に命令されて文書の

改竄をした」というメモを残して自死した近畿財務局の職員の

「遺書」を理由に、残された妻が「第三者委員会による再調査」

を求めて来た。

 

最悪の場合、たとえ首相4選が叶わなくても

2020年のオリンピック・パラリンピックの開催で

ボクはカッコよく有終の美を飾り、首相を辞任しようと考えていた

のだが、オリンピック・パラリンピックは来年に延期となって

しまった。

このままでは ちょっとヤバイ事になるかもしれない・・と

思わぬでもないが、だからといって簡単には諦めはしない。

 

誰が何と言おうと、ボクは『 日本の最高責任者 』なのだから。

何度も言う。

ボクは権力者なのだ。

 

 

今日は4月1日・・エイプリルフール。

「4月馬鹿」・・とも云う・・”馬鹿”って 誰?

 

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