「緊急事態宣言」

シンゾウ君、昨夜のキミの「緊急事態宣言」を聴いたよ。

 

一見 真面目に、そして いかにも丁寧そうに 国民に向けて

緊急事態へのお願いをしている風を装っていたが

結局 キミは何を大切に思い、何を守ると言いたかったのか

 六兵衛には よく伝わって来なかったよ。

 

シンゾウ君は いつもそんな感じで 言葉数を多くして

丁寧言葉を並べられるだけ並べ、さも一生懸命やっているゾ

という感じを演出しているのだろうが

残念ながら これまで、いろいろなシンゾウ君を見て来て

思うのは、キミの中身の乏しさなのだ。

(乏しい・・と言うより もしかしたら、シンゾウ君に中身など

初めから無いのかもしれないと思う事もあったけれど・・)

 

仮にも日本の総理大臣という重い責任のある立場のシンゾウ君

なのだから、自分たちの都合ばかりで物事を判断していては

結局 シンゾウ君の母方のおじーさんのようになってしまうよ。

・・・・・

あっ! そうだったね。

キミは その おじーさんに憧れていたんだったね。

そうだった、そうだった。

そんなキミには余計な事だったかもしれないね。

 

でもね・・

六兵衛も初めて知った言葉だから偉そうな事はいえないんだけど

かの古代ギリシャの数学者で哲学者の「ピタゴラス」が

『多くの言葉で少しを語らず、少しの言葉で多くを語れ』

と云ったというんだ。

・・ね。

先人は良い事を言うと思わないかい?・・。

特にキミには、時々は この言葉を思い出してほしいね・・。

勉強に なるよね。

 

シンゾウ君の周りにも、そんな感じの仲間が多く居そうだし

国民の中にも目先の自分の都合しか見ようとしない愚か者も

たしかに居るようだが

しかし、国民の中にもシンゾウ君の軽薄さを見抜いている

人もたくさん居ると思うよ。

何しろ国民の多くがシンゾウ君 個人を『信頼できない』との

世論調査もあるらしいしからね。

 

言っておくよ、シンゾウ君。

キミのやるべき事は、決して「緊急事態宣言」を出したら

それで 終わりなのではないからね。

これからが、これからこそが、国民のためにする

キミの仕事だよ。

いいね!

 

庭に春が・・

春は 嬉しい・・。

 

秋になれば 我が家の庭にも

秋野菜や柿の実など ささやかだが「実り」があって

もちろん嬉しいのだが

寒かった冬を辛抱して過ごし

やっと吹く風や  空の青さに春を感じるようになると

様々な木々が芽吹き始め

先日 撒いた野菜の種子も

ところどころで芽生えてきた。

 

 

 


庭の片隅に植わっていた「ブドウ」の木を、昨年の秋に鉢植えの盆栽にしようと
枝を切り鉢に植えていたが、枝を切り過ぎたか、鉢植えにしたのが悪かったのか
枯れてしまったと諦めかけていたが、よく見ると、小さな芽が 一つ出始めている。

 

嗚呼・・春だな と思う。

 


「えんどう豆」も 白い花の後には、まだ小さな実の入ったサヤが出来ている。
次女たちが つれあいに贈ってくれた「藤」の木も、ひと回り大きな鉢に変えた。
今年も柔らかな若葉が出始めている。

 

いつもの事だが

短い春が過ぎれば

茹だるような暑い夏がやって来る事は わかっているのに

春が来ると やっぱり

嬉しくなる・・。

 

 

『頑張ったね』

2年間 続けて来た治療のための歯医者通いが、昨日の通院を

最後に終わった。

 

70歳を過ぎて六兵衛の歯の状態は

それまでの不養生のために 抜けた歯も半端なく多く

残っていた歯も虫歯ばかりで、食事をするにも

しっかり噛める歯など ほとんど残っておらず

もう どうにも誤魔化しきれなくなり

年貢の納め時だと覚悟を決めて、半世紀ぶりになる歯科通い

始めたのが、2年前の2018年の5月だった。


六兵衛の独断で、断りもなくスヌーピー君に
虫歯になってもらって登場を願った。

 

治療に通い始めた1ヶ月後に「大阪北部地震」が起きて

我が家の屋根瓦はズリ落ち、室内外の壁が崩れ ひび割れ等の

被害を受けたが、その日が歯医者の予定日だったから とりあえず

治療に出かけりした事もあった。

その後 家は まだグチャグチャのままだったが

サンタクララに暮らす次女とAaronのところへ遊びにも

行ったりした。

 

六兵衛が世話になった歯科医は人気があって患者が多く

2ヶ月に3回くらいしか治療日の予約が取れないものだから

2年間通ったとはいうものの、これまで六兵衛が歯科医の椅子に

緊張して座り 冷や汗をかきながら治療を受けた日は

大雑把に計算して35日から40日という事になるのだろう。

 

昨日 最後の治療が終わって

六兵衛が『ありがとうございました』と礼をいうと

先生が『長い間よく頑張りましたね』と言ってくれた。

そして 思い出した・・。

60年ほど前の 六兵衛がまだ中学生の頃に

せっかくの夏休みの間中、毎日のように歯医者に通い

全ての治療が終わった最後の日に

おじーさんのような歯医者の先生が『よく頑張ったな!』と

褒めてくれた事があった・・と。

 

中学生の子供でも、70歳を過ぎたじーさんでも

医者からすれば 無防備に大口を開けて

緊張してるだろう患者に変わりはないのかも・・と

改めて思った次第である。

 

唯心浄土

コロナウイルス騒動で 明日が見えなくなっている情勢だが

幸いな事に 芥川堤道を歩ける六兵衛である。

 

冬の間に川底の砂利を浚う工事が終わり、流れが広くなった

芥川沿いの桜堤公園の桜も、寒さがぶり返したような

今日の強い北風に 花びらが舞い散る。

 

 

「冬枯れのヨシの群れ」と「終わりが近づいた菜の花」と

「今は盛りの桜花」、そして まだ寒そうな水面と・・

冬と春とが同居する芥川の水辺・・。

 

芥川散歩から帰り道、堤道を離れた路地の入り口あたりの

「久安寺」という小さな寺の掲示板に、1枚のポスターが

貼ってあった。

 

『唯心浄土』とか『己身を看よ』とかの文字がある。

「ゆいしんじょうど」とか「こしんをみよ」と読むらしい。

そして、腹の中に顔が・・。

 

ついでだから、家に帰って調べてみた。

『唯心浄土』とは、一切の存在は全て己の心の現れであり

仏陀の住む清浄な土地(浄土)も、己の心の現れである。

『己身を看よ』とは、我が身を見つめよという事。   

・・難しくて よう分からんけど、そういう事・・らしい。

 

各家庭にマスクを2枚配ると言ったというシンゾウ君に

出来る事なら教えて上げたい仏語だが、たぶん素直には

聞いてくれないだろうなぁ・・。   

 

安・倍・政・権

ボクは 安倍シンゾウだ。


70歳を過ぎてからマンガ絵が描けなくなっていたが
久しぶりに それぞれに選んだ写真の上からレイヤーを利用して
「マウス」で などって色を付けた。

 

何年か前、予算委員会での「集団的自衛権行使容認」の答弁で

『政府の最高責任者は私だ。』と答えたシンゾウだ。

 

国の最高機関は「国会」であり、権力が単一の機関や個人に

集中する事を避けるための「立法」「司法」「行政」の

「三権分立」が 憲法で定められている日本だが

 そんな理屈はボクの思想の中にはない。

 

第二次世界大戦敗北後の戦争犯罪者としてA級戦犯で逮捕

 されたが、アメリカと手を組む事で数年後に釈放され

 アメリカ側に取り入り、日米安保条約を右翼やヤクザなどを

 使って強引に成し遂げた当時の首相は、ボクの母方の祖父で

 岸家の信介おじーさんだ。

 

ボクは 小さい頃から、信介おじーさんに とても可愛がられた

 うえに、母の洋子からも徹底して信介おじーさんの生き方を

 叩き込まれて育ったんだ。

 

 だから、父親の晋太郎の秘書をしている時でさえ

 父親の晋太郎はもちろん、地元や国会でも清廉潔白な人格者と

 して知られていた父方の寛おじーさんなどよりも

 「昭和の妖怪」といわれた信介おじーさんのようになりたいと

 ばかり考えて ここまで来たんだ。

ボクは日本の権力者になるために生まれて来たと思っている。

 子供の頃からボクは、母や信介おじーさんに そう教えられて

 育ってきた。

 

 

森永製菓の社長の娘なら、その家の資金が いずれボクの役に立つ

と思ったから、”チン”みたいな顔の娘だったが我慢をして

 嫁にしたんだ。

 

 それなのにチン顔の嫁は、夫の立場など考える素振りもなく

 身勝手に振る舞う女だったのだ。

 

満を持して初めて首相になった時は、いささか意気込みが

 過ぎて病気になり、1年足らずで 辞めざるを得なかったが

 二度目に首相になってからは、健康には気を付けながら

 多少のことなら強引に法案を通し、味方になってくれそうな

身内や友人のためには、見返りを期待して 特別な便宜も

図ってきた。

「特定秘密保護法」や「共謀罪」、「働き方改革」等々の

権力者にとって都合の良い法案や、資本家たちにも都合の良い

「働き方改革法案」なども強引に成立させた。

権力者は 金を持つ資本家を味方にする必要があるからだ。

 

「桜を見る会」を私物化だと問題視する輩はうるさいが

 ボクは最高責任者なのだから、誰にも文句は言わせない。

「美しい国」とか、「強い国」とかの美辞麗句を並べて

アピールすれば、アホな日本国民が多くいるから

 内閣の支持率は あまり下がる事もない。

 

ボクは嘘をつく事は平気だし、官僚が忖度などをして

嘘の答弁をしたり、文書の改竄や破棄などをする事は

権力者に対して当然の義務だと思っている。

 

そして 森友学園、加計学園、桜を見る会 等々・・

何度となくピンチの場面はあったが、アホな国民のおかげで

何とかしのげてこれた。

 

 

ところが、ここに来て 思いもしなかったコロナウイルス騒動が

起きた。

これは ボクが持ってる権力や、忖度などで解決出来る問題

ではなさそうなのだ・・。

そのうえに、森友学園問題における「上司に命令されて文書の

改竄をした」というメモを残して自死した近畿財務局の職員の

「遺書」を理由に、残された妻が「第三者委員会による再調査」

を求めて来た。

 

最悪の場合、たとえ首相4選が叶わなくても

2020年のオリンピック・パラリンピックの開催で

ボクはカッコよく有終の美を飾り、首相を辞任しようと考えていた

のだが、オリンピック・パラリンピックは来年に延期となって

しまった。

このままでは ちょっとヤバイ事になるかもしれない・・と

思わぬでもないが、だからといって簡単には諦めはしない。

 

誰が何と言おうと、ボクは『 日本の最高責任者 』なのだから。

何度も言う。

ボクは権力者なのだ。

 

 

今日は4月1日・・エイプリルフール。

「4月馬鹿」・・とも云う・・”馬鹿”って 誰?